Kyash(キャッシュ)というおトクなカードを知っていますか?
決済した金額の2%がいつでもキャッシュバックされるという夢のようなカードです。
Kyashは高還元率のクレジットカードと組み合わせることで、誰でも3.2%のキャッシュバックを受けられます。
「毎日の買い物にポイントがついたらいいな」という人や、「お金をかけずに、少しでも節約したい」という人の願いをかなえてくれる、2019年2月時点で最強のカードといえます。
この記事では、3.2%キャッシュバックの方法を解説していきます。
Kyashってどんなカード? メリットとデメリットは?
Kyashのメリット
Kyashは、クレジットカードやコンビニ、銀行ATMでチャージして使えるプリペイド式のVisaカードです。
全国のコンビニや飲食店、ネットショップなどで利用でき、支払いの2%をKyash残高としてキャッシュバックしてくれます。
普通、プリペイドカードはチャージする手間がかかるのですが、Kyashは残高の不足分を自動でチャージしてくれます。
つまり、普通のクレジットカードと同じように使えるということ。
チャージ用にクレジットカードを登録しておけば、クレジットカード分のポイントも入ります。
例えば楽天カードであれば、Kyashの2%キャッシュバックと、楽天ポイント1%の二重取りができます。
発行手数料や年会費は無料で、ポイントサイトから発行すればさらに数百円分のお小遣いがもらえます。
Kyashスマホで管理できるのもうれしいポイントです。
スマホでいつでも買い物履歴や残高確認ができるので、使い過ぎをセーブできます。
万一、カードを落としてもスマホからロックが掛けられるので、被害を未然に防げます。
- いつでも2%キャッシュバック
- 普通のクレジットカードのように使える
- クレジットカードでチャージしてポイント二重取り
- スマホで履歴・残高管理
- カードを落としてもスマホでロック可
- 発行手数料が無料
- 年会費無料
- 年齢制限なし
- 本人確認手続きなし
Kyashのデメリット
いいこと尽くめのKyashですが、デメリットがあります。
まずは1回の支払いが「5万円が限度」だということ。
高額な家電や車検などの支払いには使えないですね。
1カ月に使える金額も「12万円」という制限があります。
人によっては足りないかもしれません。
夫婦で2枚持ちにすれば、1日10万円、月24万円まで運用できます!
- 1回あたりの利用限度額が5万円以下なので、高額な買い物に使えない
- 24時間あたりの利用限度額が5万円以下
- 1カ月の利用限度額が12万円
Kyashにチャージできるクレジットカードは?
チャージできるカードはVisaかMastercard限定
Kyashに登録できるクレジットカードは、VisaかMastercardブランドだけです。
JCBブランドのカードをメインにしている人は、別カードの用意をしておきましょう。
また、プリペイドカードも使えません。
プリペイド→チャージ→Kyashは不可です。
Kyashにオススメのクレジットカード
Kyashに登録するクレジットカードは、還元率で考えるのがベストです。
無料で誰でも発行できるオススメのカードは次のとおり。
- リクルートカード
(還元率1.2%)
- Yahoo! JAPANカード
(還元率1%)
- 楽天カード
(還元率1%)
*いずれもVisaかMastercard限定
*ヤフーカードは「すぐたま」経由で発行でポイント2重取り可
リクルートカードで貯まる「リクルートポイント」はじゃらん(旅行)で大活躍。Pontaポイントに等価交換してもいいですね。
Pontaポイントはローソンで使ったりdポイントやJALのマイルに交換したりできるので使い勝手に優れています。
Kyashはどこで使える?Amazonは?メルカリは?公共料金は?
Kyashは、Amazonやメルカリで使えます。
使い方は、普通のクレジットカードと同じようにカード番号、有効期限などを登録するだけ。
Kyashが使える店舗一覧(確認済み)
- Amazon
- メルカリ(会員登録時に招待コード「GWRCKX」を入れると最大10,000円分のポイントが当たります)
- イオン(イオンカード(WAON一体型)
提示で20日・30日5%オフ+Kyash支払いで3.2%還元=8.2%おトク)
- TSUTAYA
- さとふる
(ふるさと納税の返戻率が実質3.2%おトクに)
- 生協(コープ)
- 農協(A-コープ)
- スシロー
- ウエルシア
- PSN(プレイステーション)
- etc…
クレカ対応しているところなら、たいていイケます。
もしダメなら、別のカードを出せばいいだけです。
Kyashが使えないのはどんなとき?
公共料金(電気、水道、ガス、携帯電話)の引き落としでは使えません。
あと、ENEOSでガソリン給油したときもダメでした。
Kyashライフを満喫するまでのかんたん5ステップ
VisaかMastercardのクレジットカード発行を申し込んだら、Kyashも同時に申し込みましょう。
Kyashを申し込んでから、実際にショッピングで使い始めるまでを詳しく解説していきます。
Kyashの申し込み方法
Kyashは、ポイントがもらえるポイントサイト経由で申し込みましょう。
下のボタンで「すぐたま」というサイトに登録し、「マイルを貯める」から申し込むとポイントが稼げます。
すぐたまに登録後、「Kyash」で検索してみてください。
Kyashリアルカード申し込みのページから、「マイルを貯める」をクリックします。
公式サイトに移動するので、「1分でかんたん申し込み」をクリックします。
申し込みフォームから個人情報を正しく入力し、申し込みを完了します。
Kyashリアルカードを郵送で受け取る
Kyashは大人気なので、発行まで大分時間がかかります。
約1カ月経って、ようやく届きました。
Kyashアプリの設定方法
インストール
同封のQRコードか、下記のバナーからKyashアプリをインストールしましょう。
もちろん無料アプリです。

「メールアドレスで始める」をクリックします。
会員登録では、本名を入力します。
チャージ用のクレジットカードの名義とイコールになるようにしてください。
その後、生まれ年と電話番号を登録します。
さらに、登録した電話番号に届くSMSを認証してください。
登録メールアドレスも24時間以内に認証してください。
リアルカードを有効にする
届いたKyashリアルカードを有効化します。
届いたカードの数字をそのまま入れればOKです。
チャージするカードを登録する
「自動チャージ設定」をクリックして、チャージ用のクレジットカードを登録します。
カード名義人の注意書きが出ます。
正しく入力したら設定終了です!
さっそく街やネットで買い物を楽しみましょう!


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