日本で唯一、Amazonギフト券を返礼品にしている静岡県小山町(おやまちょう)
ふるさと納税の返礼品については、総務省が「返礼品は30%以内に」「金券は禁止」と通知を出しています。
行き過ぎた割合のものや、地場産品とはほど遠い返礼品が増えたからです。
そんな中、日本で唯一、Amazonギフト券を返礼品としている自治体があります。
静岡県小山町(おやまちょう)です。
返戻率40%の気概
静岡県小山町のAmazonギフト券の返戻率は「40%」。
割合もジャンルもブッ飛んでいます。
総務省が睨みを利かせている中、並の神経じゃできません。
反骨心というか、ロック魂というか、「国のいいなりになってたまるか」という気概を感じます。
小山町のホームページを見ると、富士山麓ののどかな街というイメージで、そんな過激なところには見えません。
きっと担当者がヤバいアツい人なんでしょう。
出品はいまのところ、土日限定。
総務省が休みの日を狙っているのでしょうか。
5万円から200万円まで、ずらりとラインナップされています。
平日は健全な返礼品に
下着や食料品など、小山町も平日は優等生モードになります。
とても健全な返礼品です。
わざわざふるさと納税で下着が欲しいか?と聞かれると微妙ですが・・・
(11月27日追記)平日でも堂々とAmazonギフト券を出品!
優等生を装っていた小山町ですが、今週になって、平日でも堂々とAmazonギフト券を出品しています!
開き直ったのか、消し忘れか・・・
いずれにしても、この状態は長く続かないでしょう。
納税者からすれば明らかにおトク
Amazonギフト券(金券)が返礼品として適当かどうかは賛否両論ありますが、納税者目線からすると明らかにおトクです。
それに、小山町が潤うことは間違いありません。
そのロックなスタンスに賛同する方は静岡県小山町に寄付して、ついでにAmazonギフト券をゲットしましょう。
(2月9日追記)Amazonギフト券取りやめ→他の商品券はまだ出品中
1月末で、Amazonギフト券の出品は取りやめになりました。
しかし、サーティワンアイスクリーム商品券などの各種商品券はまだ取り扱っています。
返戻率も高いので、大人気のようです。
ふるさと納税サイト「ふるなび」で42%還元
ふるさと納税サイトは「さとふる 」「ふるり
」などたくさんありますが、中でもおすすめは「ふるなび
」です。
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プラス2%!ふるなびでAmazonギフト券をもらう方法
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- 会員登録後、ログインする
- ふるなび上で寄附する
- クレジットカード(Yahoo!公金支払いを含む)で決済
- ふるなび上でギフト券コードを発行する
- Amazonのアカウントに登録する
例:40%のギフト券(小山町)+2%のギフト券(ふるなび)=42%のAmazonギフト券が還元
Amazonギフト券は、Amazonの買い物で現金と同じように使えるので、かなりおトクだと思います!
ふるなびなら、このようにしっかり還元されます。
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2019年6月追記:ふるさと納税サイトは楽天一択に
2019年6月の制度変更により、返礼品割合が制限されました。
また、ふるさと納税サイトのポイントも制限され、おトクなのは楽天ふるさと納税だけとなりました。
詳しくはこちらの記事から。



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