イオンといえば、さまざまな生活用品をリーズナブルな価格で提供してくれる、わたしたちの暮らしに欠かせない総合スーパーマーケットです。
さらに毎月20日・30日は「お客さま感謝デー」として、イオンカードを見せることで、食料品をはじめほとんどの商品が5%引きになります。
CMの「はつ~か、さんじゅうにち5パーセントオッフ♪」というキャッチーなメロディーが耳に残りますよね。
この日を狙ってイオンに行く人も多いのではないでしょうか。
画像引用:イオン
さて、そんなおトクな「お客さま感謝デー」ですが、イオンカードを見せたあと、そのままイオンカードやWAONで支払っていませんか?
実はこれ、ちょっと損してるんです。
イオンカードでは、お買い物時の利用金額200円につき1WAONポイントが還元される仕組みです。
1WAONポイント=1円相当で、ポイント還元率は0.5%にしかなりません。
「お客さま感謝デー」でも還元率は5.5%に留まります。
そこで、Kyash(キャッシュ)というプリペイドカードを使えば、5%オフとの合わせ技で誰でも「8.2%」得することができます。
この記事では、イオンでWAON決済するよりもお得に買い物できる方法を詳しく紹介します。
Kyashってどんなカード? メリットとデメリットは?
Kyashとは
Kyash(キャッシュ)というおトクなカードを知っていますか?
決済した金額の2%がいつでもキャッシュバックされるという夢のようなカードです。
Kyashは高還元率のクレジットカードと組み合わせることで、誰でも3.2%のキャッシュバックを受けられます。
「毎日の買い物にポイントがついたらいいな」という人や、「お金をかけずに、少しでも節約したい」という人の願いをかなえてくれる、2019年6月時点で最強のカードといえます。
エルマ
Kyashのメリット
Kyashは、クレジットカードやコンビニ、銀行ATMでチャージして使えるプリペイド式のVisaカードです。
全国のコンビニや飲食店、ネットショップなどで利用でき、支払いの2%をKyash残高としてキャッシュバックしてくれます。
普通、プリペイドカードはチャージする手間がかかるのですが、Kyashは残高の不足分を自動でチャージしてくれます。
つまり、普通のクレジットカードと同じように使えるということ。
チャージ用にクレジットカードを登録しておけば、クレジットカード分のポイントも入ります。
例えば楽天カードであれば、Kyashの2%キャッシュバックと、楽天ポイント1%の二重取りができます。
発行手数料や年会費は無料。「すぐたま」などのポイントサイトから発行すれば、さらに数百円分のお小遣いがもらえます。
Kyashは、スマホで管理できるのもうれしいポイントです。
スマホでいつでも買い物履歴や残高確認ができるので、使い過ぎをセーブできます。
万一、カードを落としてもスマホからロックが掛けられるので、被害を未然に防げます。
- いつでも2%キャッシュバック
- 普通のクレジットカードのように使える
- クレジットカードでチャージしてポイント二重取り
- スマホで履歴・残高管理
- カードを落としてもスマホでロック可
- 発行手数料が無料
- 年会費無料
- 年齢制限なし
- 本人確認手続きなし
Kyashのデメリット
いいこと尽くめのKyashですが、デメリットがあります。
まずは1回の支払いが「5万円が限度」だということ。
高額な家電や車検などの支払いには使えないですね。
1カ月に使える金額も「12万円」という制限があります。
人によっては足りないかもしれません。
- 1回あたりの利用限度額が5万円以下なので、高額な買い物に使えない
- 24時間あたりの利用限度額が5万円以下
- 1カ月の利用限度額が12万円
エルマ
2枚持ちで1日10万円、月24万円まで運用できます!
Kyashにチャージできるクレジットカードは?
チャージできるカードはVisaかMastercard限定
Kyashに登録できるクレジットカードは、VisaかMastercardブランドだけです。
JCBブランドのカードをメインにしている人は、別カードの用意をしておきましょう。
また、プリペイドカードも使えません。
プリペイド→チャージ→Kyashは不可です。
Kyashにオススメのクレジットカード
Kyashに登録するクレジットカードは、還元率で考えるのがベストです。
無料で誰でも発行できるオススメのカードは次のとおり。
- リクルートカード
(還元率1.2%)
- Yahoo! JAPANカード
(還元率1%)
- 楽天カード
(還元率1%)
*いずれもVisaかMastercard限定
*ヤフーカードは「すぐたま」経由で発行でポイント2重取り可
リクルートカードで貯まる「リクルートポイント」はじゃらん(旅行)で大活躍。Pontaポイントに等価交換してもいいですね。
Pontaポイントはローソンで使ったりdポイントやJALのマイルに交換したりできるので使い勝手に優れています。
エルマ
絶対にVisaかMastercardを選んでくださいね。
Kyashの使い方(イオンの場合)
それでは、Kyashを使ってイオンで8.2%得する方法です。
- 20日30日にイオンに行く
- レジでイオンカード
を見せる(5%オフ)
- レジでお支払い方法を聞かれたときにKyashカードを出して決済する
- 後日、Kyash残高にキャッシュバック(2%還元)
- 後日、クレジットカードのポイントが入る(1.2%=リクルートカードの場合)
決済はイオンカードやWAONでなく、Kyashカードで行います。
イオンカードを見せた時点で、お客様感謝デーの5%オフになりますので安心してください。
イオンカードを見せたあと、Kyashカードを普通のクレジットカードと同じように店員に渡すだけでOKです。
店舗によっては、サインを求められることもあります。
Kyashの使い方(イオン以外)
Kyashは、Amazonやメルカリでも使えます。
使い方は、各サイトで、普通のクレジットカードと同じように、カード番号や有効期限などを登録するだけです。
Kyashが使える店舗一覧(確認済み)
- Amazon
メルカリ(会員登録時に招待コード「GWRCKX」を入れると300円分のポイントがもらえます)
- イオン(イオンカード(WAON一体型)
- TSUTAYA
- さとふる
(ふるさと納税の返戻率が実質3.2%おトクに)
- 生協(コープ)
- 農協(A-コープ)
- スシロー
- ウエルシア
- PSN(プレイステーション)
- etc…
クレカに対応しているところなら、ほとんど大丈夫です。
Kyashライフを満喫するまでのかんたん5ステップ
VisaかMastercardのクレジットカード発行を申し込んだら、Kyashも同時に申し込みましょう。
Kyashを申し込んでから、実際にショッピングで使い始めるまでを詳しく解説していきます。
Kyashの申し込み方法
Kyashは、ポイントがもらえるポイントサイト経由で申し込みましょう。
下のボタンで「すぐたま」というサイトに登録し、「マイルを貯める」から申し込むとポイントが稼げます。
すぐたまに登録後、「Kyash」で検索してみてください。
Kyashリアルカード申し込みのページから、「マイルを貯める」をクリックします。
公式サイトに移動するので、「1分でかんたん申し込み」をクリックします。
申し込みフォームから個人情報を正しく入力し、申し込みを完了します。
Kyashリアルカードを郵送で受け取る
Kyashは大人気なので、発行まで大分時間がかかります。
約1カ月経って、ようやく届きました。
エルマ
Kyashアプリの設定方法
インストール
同封のQRコードか、下記のバナーからKyashアプリをインストールしましょう。
もちろん無料アプリです。

「メールアドレスで始める」をクリックします。
会員登録では、本名を入力します。
チャージ用のクレジットカードの名義とイコールになるようにしてください。
その後、生まれ年と電話番号を登録します。
さらに、登録した電話番号に届くSMSを認証してください。
登録メールアドレスも24時間以内に認証してください。
リアルカードを有効にする
届いたKyashリアルカードを有効化します。
届いたカードの数字をそのまま入れればOKです。
チャージするカードを登録する
「自動チャージ設定」をクリックして、チャージ用のクレジットカードを登録します。
カード名義人の注意書きが出ます。
正しく入力したら設定終了です!
まとめ:イオンでWAON決済はもったいない!Kyashでもっとお得に買い物しよう
イオンに行くと、WAONを使う人が多いですが、本当にもったいないと思います。
Kyashを持っていれば、0.5%→3.2%と6倍以上のポイントをゲットできます。
浮いたお金で、ちょっと贅沢するのもいいですね。
Kyashを使って、節約しつつ楽しく買い物しましょう!
エルマ


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